姓名判断の基礎知識―外格(助運)とは?

外格とは、総格から人格を引いた画数です。

姓や名が一文字の場合は、それぞれ霊数として1を加えます。また、姓と名の両方が一文字の場合は2を加えます。

外格とは?

外格は「外」という名前がついている通り、その人の外部環境に関わる運勢を表します。

外部環境とは、家族や職場、対人関係、社会関係などの、その人の内面以外の要素です。

外格が吉数だと、人間関係に恵まれ、仕事や結婚、家族関係で上手くいきます。

逆に、外格が凶数だと、当人がどれほど才能に恵まれていたとしても、成功を掴むのが難しいこともあるかもしれません。仕事にしろ家庭にしろ、自分の才覚だけでなく、他の人との関係が大切になるからです。

自分の内面や才能は努力次第に補うこともできますが、外的要因はなかなか自分では選び取るのが難しいものです。そういう意味では、外格はかなり重要ですが、最も重要というわけではありません。

五格の中で最も大切なのは総格、次いで人格です。外格はその次に重要となります。

いずれにせよ、五格の中でどれかひとつ悪い画数があったからと言って、それで全てが凶になるわけではありません。

大切なのは、全体のバランスと組み合わせです。

姓名判断の基礎知識―人格(主運)とは?

人格とは主格ともいわれます。

主格という呼び名があるように、五格において中心的な存在です。

人格とは何か?-人格の概要

人格は、性と名の接続部分の画数です。

つまり、姓の最後の字と、名の最初の字の画数を足したものが人格の画数となります。

人格は主に人生の中高年の頃に影響を及ぼしますが、幼年期にも少なからず影響を及ぼすと言われています。

人格の影響は?

中高年、具体的には30代から50代までの人生に影響を及ぼします。

また、「素晴らしい人格」などの言葉があるように、人格はその人の内面を表します。人の内面はその人の性格や行動だけではなく、対人関係や仕事、結婚など、人生のさまざまな場面で大きな影響を与えます。

人格の画数が吉数であれば性格面に良い影響が与えられます。例えば、前向きになる、積極的、自身に満ち溢れた性格などです。

逆に、人格の画数が凶数になると、性格面に悪い影響が与えられます。ネガティブで物事を悪くとらえたり、自分に自信がなかったり、他人を嫉妬しやすい性格です。

このように、人格は主に人間の内面に関わります。

人格の数え方の例

人格は姓の最後の文字と、名の最初の文字の合計画数となります。

つまり、どんな姓名の方でも人格は二文字の合計画数となります。

人格の画数による吉凶

人格の画数による吉凶を5画から10画までご紹介します。

5画


常識的な善人だが、競争には向かない性格。

常識と良識を持ち合わせた性格の持ち主です。また、真面目な性格なので、何事にも努力を怠りません。
その性格から他人と争いを起こすことが少なく、周囲からの信頼は厚いでしょう。
ただし、競争の激しい環境に置かれると、この性格が仇になってしまうことも。
弱気になったり、追い詰められたりすると、一転して愚痴を多くこぼしてしまいます。

6画


物静かで控えめな性格。

おとなしく控えめな性格です。決して冒険的なことはせず、何事にもコツコツ丁寧に取り組みます。
その性格から目上の人に気に入られ、引き立てられる可能性も。
ただし、おとなしい振る舞いの内側には、野心を秘めていることもあります。
意外と自分に甘いこともあり、油断から足元をすくわれてしまうことがあるのには注意を。

7画


独創性が強くアイデアが湧き出てくるタイプ。

独創性に富み、新しいアイデアが次々と湧いて出てきます。才能には恵まれていると言えるでしょう。
また、新しいものに興味を持ってどんどん取り入れ、変化を恐れない性格の持ち主です。
ただし、やや独善的な面があり、偏狭さや強情さが周囲との軋轢を生んでしまう可能性もあります。
また、恋愛においてトラブルを起こしてしまうことも。

8画

大吉
やさしさと寛容さを持った平和主義者。

他人に優しく、寛容な精神の持ち主です。
また、責任感が強く、請け負った仕事は丁寧にやり抜きます。そのため、年長者からは好かれるでしょう。
意外と損得勘定に敏い面もありますが、そのことを露骨に表面には出さないため、他人とトラブルになることは少ないです。
晩年は成功をおさめ、豊かな余生を送ることができるでしょう。

9画


自分にも他人も厳しい、妥協を許さない性格。

真面目一徹な努力家です。何事も妥協を許さないため、仕事で大きな成功を収められるでしょう。
一方で、自分だけでなく他人にも厳しいため、人間関係に恵まれない可能性があります。
精神的に落ち着くことが少なく、トラブルや裁判、家庭問題など、いろいろな問題が舞い込んできます。
寛容の精神を持つことが大切です。

10画


凝り性だが気分屋でコロコロ変わる性格。

仕事でも趣味でも凝り性ですが、一方で気まぐれでやることがコロコロ変わるタイプです。
競馬やパチンコ、株式投資などのギャンブルにのめり込みやすいでしょう。
運に恵まれれば一財産作れますが、運に見放されると貧困に陥ってしまう可能性もあります。
時には集中してじっくりと何かに取り組むことが肝要です。

姓名判断の基礎知識―天格(祖運)とは?

天格とは、姓の画数を合計した数です。

姓名判断では、祖先の運を表します。

天格とは何か?-天格の概要

姓名が祖先から受け継がれてくるように、天格もまた祖先から受け継がれます。

つまり、天格による運勢には自分の力が及びません。

また、天格の影響は晩年になる強くなってくると言われています。

天格は自分の力ではコントロールすることができないため、天格自体の吉凶はそこまで重視されず、他の格との相性の有無によって運勢の良し悪しを判断します。

姓名判断においては、姓と名の字画数の関係が大切です。

なお、特に女性が結婚した場合には姓が変わることが多いですが、それに伴って総画数も変化するため、注意が必要です。

結婚は天格が変わる大きな契機となります。

天格の影響は?

最初に述べたように、天格による影響は、特に人生の晩年において大きく関わってきます。

晩年という言い方は曖昧ですが、一般的には50代後半以降と考えていいでしょう。

50代後半となると、まだ現役で仕事を続けている年齢ですが、そろそろ引退後の生活も視野に入ってくる年齢です。

晩年はその人の人生の締めくくりとなるとても大切な時期。そう考えると、天格の影響は無視することはできませんね。

また、天格は祖先から受け継ぐものなので、その家の家業や運命にも深く影響します。

さらに、姓名判断の流派によっては、天格はその人精神的なものに影響するとも言われています。

天格が良くない場合は?

天格は姓の画数によって決まるため、生まれた子供に名前を付ける場合と異なり、コントロールすることができません。

もし、天格の画数が良くない場合は、地格の画数を工夫することで天格の画数の悪さをカバーすることができます。

地格とは名前の画数なので、つまり天格の画数がよくない場合は、つける名前が大切になります。

姓名診断においては、天格と地格の組み合わせはとても重要です。